マンションの査定ポイントを解説!チェックポイントや高額査定のコツを知ろう

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マンションを売却する際に、最も重要とされるのが査定です。できるだけ高く売りマンションの売却を成功させるためには、最初に行うマンション査定から成功させる必要があります。

ここでは、マンション査定において押さえておきたいポイントを紹介しています。さらに査定の失敗例も併せて把握しておき、マンション査定を成功させましょう。 マンションの査定について知りたい方は、「マンションを査定してもらう方法とは?査定額を上げる3つのコツも解説」の記事をご覧ください。

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査定の流れを知ってポイントを把握しよう

マンションの査定の流れについて詳しくみていきましょう。マンションの査定は次のような流れで進みます。

  1. 不動産会社へ机上査定の依頼
  2. 机上査定の結果が出る
  3. 訪問査定をお願いする不動産会社を選び日時を決定
  4. 訪問査定
  5. 訪問査定の結果が出る

それぞれの流れについて解説します。

1.不動産会社へ机上査定の依頼

マンションの売却を検討し始めたら、まずは机上査定を不動産会社に依頼します。机上査定の依頼方法は「マンション査定の依頼方法」で説明した通り、不動産会社に個別で依頼する方法と、一括査定サイトを利用する方法があります。

近所の不動産会社1社ずつに査定を依頼するのでは、不動産会社の住所を調べたり、連絡を取ったりする必要があって時間がかかります。効率的に机上査定を行うには、一括査定サイトを利用することがおすすめでしょう。

一括査定サイトなら「イエウール」がおすすめです。イエウールでは、全国約1,600の不動産会社からあなたに最適の査定価格を提案し、最大6社と比較した上で、条件の良い会社に机上査定を依頼できます。

2.机上査定の結果が出る

机上査定の結果はすぐに出ます。不動産会社へ直接電話した場合には、その電話ですぐに教えてもらえるでしょう。メールで問い合わせたり、イエウールなどの一括査定サイトを利用した場合でも、2日から3日程度で結果が届きます。

机上査定の結果は念入りにチェックしておきましょう。結果は査定額を見るだけでなく、その金額に至った根拠は何か、どのような式で査定額を計算しているかなどを見ておくことも大切です。

3.訪問査定をお願いする不動産会社を選び日時を決定

机上査定の結果から、訪問査定をお願いする不動産会社を選びます。複数の不動産会社から机上査定を取り寄せた場合には、会社によって査定金額が違うはずです。査定金額に大きなばらつきがある場合には、安すぎる査定金額と、高すぎる査定金額はあまり信用ができません。

その査定金額になった理由も合わせて書いてある場合には、そういったものを参考にしながら、訪問査定をお願いする不動産会社を2社から3社程度選びます。

最初から1社のみに絞り込んでしまうと、訪問査定の結果を比較できず、不動産会社選びで失敗する可能性があるので注意しましょう。

訪問査定をお願いする不動産会社を決めたら、電話やメールなどで依頼します。訪問査定には必ず売主の立ち会いが必要です。お互いの都合をすり合わせて、不動産会社のスタッフに来てもらう日時を決めましょう。

4.訪問査定

訪問査定を約束した当日になったら、不動産会社のスタッフがあなたのマンションにやってきて、調査を行います。今住んでいる家を売却する場合には、家具や荷物が部屋にある状態でも構いません。

しかし、部屋のあちらこちらを細かく見るので、整理整頓や基本的な掃除は訪問査定の前にしっかりと行っておきましょう。 特に査定金額に大きく影響するのが水回りの状況です。水漏れなどがある場合には、事前に修理を行っておきましょう。

また、床や壁の傷も100均などの補修グッズで補習しておくと良いでしょう。ただし、お金をかけてリフォームを行っても、査定額が上がるわけではありません。そのため、修理やリフォームには費用をかけすぎないことが大切です。

訪問査定では、売主に対していろいろと質問もされます。質問の返事が査定金額に影響することもあるので、誠実にしっかりと答えましょう。

5.訪問査定の結果が出る

訪問査定から1週間ほどで査定結果が出ます。訪問査定の結果には、どうしてそのような金額になったのか、詳細が書かれているはずです。その結果を見て、実際に媒介契約を結ぶ不動産会社を選びましょう。

希望の売却金額に近く、理由がしっかりしているなど信頼できて、良い関係を結べそうな不動産会社を選ぶことが大切なコツです。不動産会社を選ぶ際には、査定額を確認するだけではなく、担当者のコミュニケーション能力や相性などもチェックしておくことがおすすめです。

マンションの査定価格に影響を与える個別的なポイント

マンションの査定価格に影響を与えるポイントとしては、次のものがあげられます。

個別的なポイント説明
立地最寄り駅からの距離
階数何階に部屋があるか
方角どの方角を向いているか
広さ部屋の広さはどれくらいか
間取り部屋の数や配置はどのようになっているか
設備搭載されている住宅設備は何か
築年数築何年の物件か
構造どのような建物構造か
規模マンションの規模はどれくらいか
管理状況どのような管理状況になっているか
施工・販売会社施工や販売をした会社がどこか
専有部分の設備や内装の傷み専有部分の設備や内装に傷みがないか
共用施設共用施設として何があるか
管理費・修繕積立金管理費や修繕積立金がいくらか
駐車場駐車場があるか

これらのうち、特にどのような点が見られているのか、個別的なポイントをチェックして査定額への影響を知っていきましょう。

個別的なポイント1:立地

まず重要なのが、やはりマンションの立地です。とくに駅までの距離が重視される傾向にあり、駅近だと査定額がアップしやすいとされます。一方で、駅から遠く車必須の環境である場合、駐車場の有無が大きな要素となります。

またスーパーや病院など、生活するために必要な施設がそろっているかを現地で調査します。さらに、単身者用マンションならコンビニなど夜遅くまで営業している店があると高評価、ファミリー向けのマンションなら幼稚園や小学校、公園が近くにあるかどうかが重要になってきます。

その他、電車や車の騒音、工場の排気、日陰になるような隣接した高い建物などの有無、治安の良しあしなど、マンション周辺の環境は査定に大きく影響します。

個別的なポイント2:階数

マンションは階数が高いほど評価が高くなりやすいです。例えば10階建てのマンションなら、間取りなどその他の条件が同じであるなら、1階よりも景観のよい10階のほうが、査定時の評価は高くなりやすいといえます。

個別的なポイント3:方角

部屋がどの方角に面しているかも重要であり、もっとも評価されやすいのは日当たりのよい南向きの部屋です。日当たりの悪い北向きの部屋や、西日がきつい方角に向いている場合は、査定時にマイナス評価になりやすいです。

個別的なポイント4:広さ

部屋は広いほど査定時に評価されやすくなります。ただし、広すぎる場合は査定額は高くても、売却価格が上がりやすいことや、持てあましてしまう可能性があることから、売却自体はしづらくなってしまうケースがあることは理解しておきましょう。

個別的なポイント5:間取り

間取りは売却する先のターゲットに関連してくるので、査定の重要ポイントです。1LDKなら単身者向け、2LDKなら部屋数が欲しい単身者か子供のいないカップル向け、3LDKなら子供がいる家族か子供を予定しているカップルに人気です。

個別的なポイント6:設備

マンションの中の設備は、査定時のポイントの1つです。風呂やキッチンのグレードが高い場合や、浴室換気乾燥などの人気の設備が付いている場合には、高額査定の可能性もあります。 どのような設備が搭載されているか、生活に便利な設備があるかが、査定時の評価のポイントと考えましょう。

個別的なポイント7:構造

どのような建物構造であるかも、査定時にはチェックされています。もっとも評価されやすいのは、鉄骨鉄筋コンクリート造や鉄筋コンクリート造です。これらは丈夫で耐久性が高いことに加えて、騒音対策にも優れていることから、査定時には評価されやすいです。

対して鉄骨造などの場合は、これらよりも耐久性や騒音への対策といった性能が劣るので、評価が低くなりやすいと考えましょう。

個別的なポイント8:規模

マンションの規模は、大きいほど査定額は高くなりやすいです。規模の大きいマンションは人気が高かったり、便利なエリアにあったりすることが多いことから、査定評価もよくなりやすいといえるでしょう。

個別的なポイント9:管理状況

管理組合が機能しているか、管理会社がしっかり仕事をしているかといった、マンション全体の管理状況は査定の重要なポイントです。これらはマンションの状態を目視でチェックするだけではなく、管理規約や修繕工事の履歴などから確認します。

管理が徹底されているマンションは住みやすく、住環境の良しあしは査定額に直結する要素なのです。また建物自体の品質として、耐震基準が新しくなった1981年6月以降に建てられたマンションは査定に有利です。

個別的なポイント10:施工・販売会社

マンションの建設工事を行った会社とマンションを販売した会社、それぞれの信頼性と財務状況もチェックします。施工会社が実績豊富で財務状況も良く、信頼のあるところだと、手抜き工事や欠陥のある確率は低いといえます。

販売会社が大手で経営が安定していると、万が一建て替える状況になった際に、しっかりとした補償を受けることができると考えられます。マンション自体や購入後のサポートに安心感があると、購入希望者にとっても大きなメリットとなるため、査定にプラスとなるのです。

個別的なポイント11:専有部分の設備や内装の傷み

専有部分の設備や内装の管理状況は、査定時に細かくチェックされることが多いです。特に水回りや壁や床のカビや汚れ具合をチェックされます。キッチンなどの水回りは毎日使う場所であるため、こまめに掃除していないと赤カビなどが発生したり、パッキンが劣化したりする可能性があります。

また、内覧時には、購入希望者の印象をアップするために、自分でできる掃除はきちんとしておくようにしましょう。さらに、カビが目立ったり、壁紙の汚れが目立つ場合は、部屋の印象が悪く、査定額が下がる可能性もあります。逆に、部屋の印象が良いと査定額が上がる可能性もあります。

個別的なポイント12:共用施設

マンションの共用施設が充実していると、査定額は上がりやすいです。例えば宅配ボックスがあったり、住人が使えるプールやラウンジなどの便利な設備があると、査定評価はアップしやすいでしょう。

他にもコンシェルジュサービスや24時間利用できるゴミ置き場など、生活に便利な共用施設があると、査定評価は上がりやすくなります。

個別的なポイント13:管理費・修繕積立金

マンションの管理費や修繕積立金がいくらか、正しく運営されているかも査定時には見られます。管理費や修繕積立費が高く、住む際のランニングコストが高いと、査定評価に悪影響を及ぼすことも少なくありません。

また、管理費や修繕積立金を徴収しているにもかかわらず、管理状況が悪かったり、修繕などが計画的に行われていなかったりする場合も、査定評価は下がります。

住人が支払っている費用が妥当なものであり、かつマンションの管理や修繕が適切にできている場合は、査定評価もよくなりやすいです。

個別的なポイント14:駐車場

マンションに駐車場がついているかどうかも、査定価格に影響します。駐車場があって便利な環境が整えられていると、査定評価は上がりやすいでしょう。

駐車場がないからといって、査定評価がマイナスになるわけではありませんが、あったほうがプラス評価になるので、査定額は上がりやすいといえます。

マンションの査定価格に影響を与える社会的なポイント

マンションの査定価格は、社会的なポイントによっても影響を受けます。

社会的なポイント説明
近隣の売り出し物件近隣で売り出している物件がいくらか
景気状況や金利動向による不動産の需要景気によって金利や不動産需要がどのように変動しているか
再開発計画その地域で再開発の計画があるか
事件事故周辺で事件や事故が起きているか
国内イベント(オリンピック等)による要因国内イベントが控えているか

これらのポイントからいかなる影響を受けるのかを知り、査定価格がどのように決まるのかを把握しましょう。

社会的ポイント1:近隣の売り出し物件

近隣に売り出し物件がある場合は、その物件が競合となって査定額が変動することがあります。特に売り出し中の物件が多いと、市場に多くの不動産が出回っていることになり、査定価格は下がりやすいです。需要と供給で見て、供給のほうが多くなる場合は価値が下がり、査定もマイナスになりやすいと考えましょう。

また、近隣の物件がいくらで売り出されているかも重要であり、似たような物件ならすでに売り出されている物件価格に、査定額は近くなることが多いです。

社会的ポイント2:景気状況や金利動向による不動産の需要

景気の変動やそれに伴う金利の動向も、不動産の需要に影響を及ぼし、これも査定に関係します。基本的には景気が良いほど不動産需要は高まり、査定額も高くなりやすいと考えましょう。

また、金利が低いと住宅ローンを組みやすくなることから購入意欲は高まりやすく、査定額も上がりやすいです。反対に景気が悪い、金利が高いなど購入を渋る条件がそろってしまうと、査定額は下がりやすくなります。

社会的ポイント3:再開発計画

売却予定のマンションの周辺で、土地の再開発の計画があるかどうかも、査定評価に影響します。再開発の計画があり、将来的にさらに便利な立地になる場合は査定額はアップしやすいです。反対に周辺施設の立ち退きなどが決定していて、利便性が下がる場合は査定評価も下がりやすいと考えましょう。

社会的ポイント4:事件事故

そのマンションや周辺地域で事件や事故があるかどうかも、査定に影響します。事件や事故などがなく、治安が良くて安心して暮らせる環境にあるほうが、査定評価は高くなります。反対に事件や事故が起きた、あるいは多発しているエリアでは、治安の悪さなどから評価が下がることが多いです。

社会的ポイント5:国内イベント(オリンピック等)による要因

オリンピックなどの国内イベントは、景気にも影響を与えやすいです。オリンピックが開催されるとなると、この特需によって景気は良くなり、不動産市場も活発になるので査定額は上がりやすいでしょう。

ただし、イベントが終了すると反動で不景気になり、一気に査定額が落ち込むこともあるので、浮き沈みの激しさには注意しなければなりません。

マンションの査定額を上げるポイント

査定を受けるとき、高額査定を得るポイントがあります。不動産会社からみたとき、どんなポイントが高額査定につながるのかを解説します。

リフォームはしないが修繕を徹底する

新築のようにキレイにリフォームしたほうが査定額が上がると思いがちですが、そうとも限りません。理想の間取りや設備は住む人によって違い、購入者によるセルフリノベーションも流行っています。従って、むしろリフォームする前のほうが需要が高い、つまり高く売れやすい場合もあるのです。

またリフォーム費用を売却金額でカバーできるとは限らないため、赤字になる恐れもあります。まずは現状のままの室内を不動産業者の担当者に見てもらい、リフォームが必要かどうか相談してみましょう。 ただ、先走ったリフォームは必要ありませんが、修繕は必須です。

故障したままの設備やタバコの煙が染み付いた壁紙など、明らかな欠損は回復させましょう。修繕内容の判断を自分でするのが場合は、現地査定の際に、修繕が必要な箇所についてもアドバイスを受けることができます。

掃除をしてマンションをキレイな状態に保つ

プロのハウスクリーニングまではしなくてもいいですが、訪問査定までに最低限の掃除はしておきましょう。室内はもちろん、ベランダや部屋の前の廊下など、ゴミが散らかっていたりホコリだらけだったり、そんな状態で査定の日を迎えないようにしてください。

業者の担当者も人間なので、清潔さにおける印象は査定に影響しても不思議はありません。 本格的な片付けや大掃除が必要になるのは、不動産業者と媒介契約を結んだ後、購入希望者が内覧に訪れる前です。プロの査定担当者とは違い、購入希望者は見た感じの広さや雰囲気を判断材料にするため、不要な家具の処分やハウスクリーニングなどを行い、できるだけすっきりさせていきましょう。

いずれにせよ、マンションの売却を考え始めたら、掃除と整理整頓を意識していくことが重要と言えます。日頃から汚さないようにして過ごすのも、査定の成功を考えると大切です。

複数の不動産会社に査定してもらう

高額査定というよりも、納得ができる売却を成功させるために必要なことは、1社だけから査定を取るのではなく、複数の不動産会社に査定してもらう事がとても大切です。 同じマンションを査定してもらっても、不動産会社によって査定金額に違いが出ます。

不動産会社にも物件の種類によって得意な分野と苦手な分野があります。マンション売却を苦手としている不動産会社であれば、高額査定を出されても、実際にその金額で売却できるかどうかは分かりません。

査定金額の理由が理路整然としていて、分かりやすく納得しやすいものであれば、マンション売却を任せても安心です。 また、不動産会社の中には、媒介契約が欲しいがために極端な高額査定を出すこともあります。

マンションなどの不動産の売却金額は、周辺地域の相場によるので、極端に高額で売り出しても絶対に売れることはありません。

1社だけからしか査定を取らないと、マンション売却が苦手だったり、実際には売れない金額で査定を出してきたりする不動産会社を見分けることはできません。複数の不動産会社から査定を取ることで、不動産会社の比較ができます。より適切な売却価格を提示してくれる良心的な不動産会社を見つけることができます。

アピールポイントを整理しておく

訪問査定をしてもらう際には、不動産会社の担当者に自分から物件の良さをアピールすることが大切です。アピールポイントを整理しておき、スムーズに魅力を伝えられることで、より高額査定は受けやすくなります。

ただし、しつこくアピールすると、不動産会社からの印象が悪くなってしまい、その後の売却活動に悪影響を与えてしまうこともあるので、注意しなければなりません。

アピールをする際には無理に査定額アップを求めるのではなく、単に住んでいるからこそ分かる魅力とはどのようなものか、説明する程度にとどめておくとよいでしょう。

マンション査定で注意すべきポイント

マンション査定をする際には、注意すべきポイントがいくつかあります。

  • 事前に住宅ローンの残債を確認する
  • 査定額をうのみにしない
  • 事前に相場価格を調べておく

これらのポイントには注意して、失敗なく査定を受けましょう。

注意1:事前に住宅ローンの残債を確認する

査定を受けて売却を検討しているなら、事前に住宅ローンの残債がいくらあるかを確認しておきましょう。ローンが残った状態では原則売却はできず、まずは完済を目指さなければなりません。

また、ローンが残っていても売却価格によって返済できるなら売却は可能ですが、この際には金融機関に相談して許可を得る必要があります。ローン残債は売却価格で返済することになるので、これがいくら残っているのかを把握し、売却後どれくらいのお金が手元に残るのかを計算しておきましょう。

注意2:査定額をうのみにしない

同じマンションでも査定額は不動産会社によって違うので、提示された金額をうのみにしないことが大切です。査定額を信用して売却を決めてしまうと、実際には査定額を大幅に下回ってしか、売れないということもあります。

査定額は売却価格とイコールになっているわけではなく、あくまで売れる金額の目安です。査定額は売り出し価格や売却価格を決める参考情報と考え、これを信じすぎないようにしましょう。

注意3:事前に相場価格を調べておく

査定を受ける際には、自分でも事前に相場価格を調べておくことが大切です。相場を把握しておくことで、不動産会社が提示する査定額が適切かどうかを判断できます。相場を知らないとどの金額が適切なのか、どの不動産会社に売却を依頼すべきかで迷ってしまうことが多いでしょう。

相場を調べるには、周辺で売り出されている物件の価格を参考にしたり、ネットで取引事例をチェックしたりすることがおすすめです。売却予定のマンションと似た条件の事例を参考にすることで、どれくらいが相場かが把握でき、査定額が正しいかどうかも見極めやすくなります。

マンションを査定するときに知っておくべきポイント

マンションの査定をするときには、知っておくべきポイントがさまざまあります。どのような点を把握しておくとよいのかを知り、スムーズに査定を受けましょう。

机上査定と訪問査定の違いを理解しておく

マンションを査定する方法には、机上査定と訪問査定の2種類の査定方法があります。通常は、一括査定サイトなどで机上査定を複数の不動産会社から取り寄せた上で、その中から数社に絞って訪問査定をしてもらいます

机上査定とは、マンションそのものを見ずに、売主から教えてもらったデータだけで売却できそうな金額を査定します。立地や築年数、面積、部屋の向き、角部屋かどうかといったマンション自体のデータと、周辺の同じような物件の売買の相場から、査定金額を算定します。

訪問査定とは、実際にそのマンションに訪問して、実地調査をしてより正確な金額を割り出します。机上査定でも、築年数から経年劣化を考慮に入れた査定にしていますが、マンションの傷み具合は利用状況により大きく差が出ます。

特に、故障しやすい玄関やクローゼットの扉や、普段の手入れで劣化具合が大きく変わる水回りなどは、同じマンションでも部屋ごとに大きく状態が変わってきます。

また、地図だけでは分からない、周辺の環境や交通状況も調査します。線路や幹線道路の騒音はひどくないか、実際に最寄りも駅やバス停からの距離や坂道があるかどうか、といったことも訪問調査では調査されます。 より正確な査定金額を算出するためには、訪問査定が必要です。

しかし、机上査定から大きく変わることはめったにありません。まずは一括査定サイトのイエウールで机上査定を取り寄せるだけでも、おおよその売却金額は把握できます。まずは机上査定から取り寄せてみましょう。

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必要書類を準備しておく

売却したいマンションの情報をできるだけ整理して、資料なども用意しておきましょう。アピールしたいポイントがあっても、それを裏付ける資料がないと、なかなか高額査定はしてもらえません。

建物の図面や分譲時のパンフレットやチラシなどの資料があると、よりそのマンションの魅力をアピールしやすくなります。また、訪問査定に来てもらう時には、次の書類を用意しておきましょう。

なくても査定はできますが、書類がそろっていると、よりマンションの現在の状況を把握しやすくなり、より正確な査定金額を算出できます。

  • 売買契約書
  • 重要事項説明書
  • 登記簿謄本もしくは権利証
  • 建物の図面
  • 設備の仕様書
  • 固定資産税の納税通知書
  • マンションの管理規約

それぞれについて詳しく解説します。

売買契約書

売主がそのマンションを購入した時に、どのような契約で購入しているのかを確認するために必要です。

重要事項説明書

不動産の売買契約を行うときに法律に基づいて宅地建物取引士が重要事項を説明する義務があります。重要事項説明書とは、その内容が記載された書類で、必ずマンションのこ購入者にも渡されています。

登記簿謄本もしくは権利証

最寄りの法務局で取り寄せられます。マンションの権利関係を確認するのに必要です。抵当権が設定されていないかなどを確認するために必要です。

建物の図面

一戸建ての場合には、購入者に詳細な図面が渡されますが、マンションの場合にはそれぞれの部屋の購入者には渡されていません。部屋の間取りがわかる平面図があれば用意しておきましょう。

設備の仕様書

給湯、キッチン、風呂、トイレ、洗面台、エアコンなど、マンションに備え付けられている大型の設備の仕様書はそろえておいた方が無難です。手元にない場合には、ウェブサイトで同じ型番のものの説明書や仕様書がないか探してみましょう。

固定資産税の納税通知書

毎年どのくらいの固定資産税がかかるのか確認するために必要です。納税通知書の他に、固定資産税の滞納がないかどうかもチェックされることがあります。領収書や引き落とされている口座の預金通帳なども用意しておきましょう。

マンションの管理規約

管理規約の内容は査定金額を大きく左右します。訪問査定の時に、必ず見せられるようにしておきましょう。手元になければ、管理組合でもらえるので事前に用意しておきましょう。

査定額の算出方法の違いを知っておく

不動産会社はどのようにして実際の査定金額を算出しているのかは、業者によって異なります。査定についての理解を深めるためには、その違いを把握しておきましょう。

マンションに多い取引事例比較法

マンションであれば、ほとんどが取引事例比較法で算出されます。取引事例比較法とは、実際の取引事例をもとに、売れそうな価格を算出する方法です。不動産会社であれば、実際に取引された不動産売買の情報をたくさん持っています。

その中から似たような物件の情報を抽出して、物件の現状や取引される時期、地域格差などで生じる価格差を修正して、査定金額を算出します。

戸建てに多い原価法

マンションではあまり使われませんが、一戸建ての査定で使われるのが原価法です。原価法とは、原価から経年劣化による減価分を差し引いて算定する方法です。全く同じ状態で建てた場合に、いくらかかるのか、その建物の原価を計算します。原価から経年劣化による減価を差し引いて査定額を算出します。

投資物件に使われる収益還元法

投資用物件であれば、収益還元法という手法も使われます。その物件が、今までに生み出してきた利益を元に、これから先に生み出すと予測される利益からその不動産の価値を算定する方法です。

高く売りたいならマンション査定は一括で依頼

マンションの売却を成功させる、つまりできるだけ高く売るためには、最初の査定がかなりのウエイトを占めます。必ず複数の不動産業者に依頼して、所有するマンションの相場と最高額を把握するようにしてください。

そして査定額の根拠をすべての業者に説明してもらい、納得できた所の中で最も高い査定額を出してきた業者と媒介契約を結ぶのがおすすめです。ここまでをすべて自力で行うのは物理的・時間的・経済的にも大変ですが、一括査定サイトを活用することで、随分と楽になります。

マンションの価値は年々下がっていきます。売却の意思を固めたらすぐに査定を依頼して、売却活動を開始するのが賢いやり方です。

マンションの売却を効率的に進め、自分にぴったり合った不動産業者を素早く見つけるために、査定の依頼は一括で行いましょう。売却成功の近道となるはずです。

もっと詳しく知りたい方は、「マンションの自動査定を解説!他の査定方法との違いを解説」の記事をご覧ください。

また、「マンション査定のシミュレーションを実際にしてみた!知っておきたい注意点も解説」という記事や、「マンションの査定を無料でするには?無料で査定ができる理由も解説」という記事もご覧ください。 他にも以下の記事をご参考にしてみてください。

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