「家売ります」は信用できる?個人売買のポイントや注意点

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不動産の購入を考えたときには、不動産会社が運営するポータルサイトの情報を見たり、近隣で売り出し情報がないかを参考にしたりする人が多いです。これらは一般的な購入方法ですが、実は「家売ります」という申し出を探し、家を買うという方法もあります。

「家売ります」という申し出はどのようなところから受けられるのか、またこの方法で家を買っても問題ないのかなどを知り、自分の理想とする家の購入を目指しましょう。

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「家売ります」という言葉は安心なのか

ネット上では「家売ります」という広告が流れていることがあり、不動産を取得したいと考えている人は、これに食いつくこともあるでしょう。家を買う際には、不動産会社に仲介を依頼して探してもらうことが多いですが、実は個人間でも売買は可能です。

ただし、「家売ります」という言葉を聞いて、個人売買をしてしまっても本当に大丈夫なのかと不安に思う人もいるでしょう。ネット上で流れている「家売ります」という言葉は信用してもよいのかを知っておくと、不動産売買の選択肢は広がります。

詐欺には合わないので安心といえる

「家売ります」という広告は、基本的には詐欺ではないため安心といえます。ネット上で出ている広告をタップやクリックしたからといって、個人情報を抜き取られるような被害が起きることはないでしょう。

「家売ります」という広告は、不動産の個人売買サイトの宣伝であることが多く、売りたいと考えているのは不動産会社ではなく個人である場合が多いです。そのため、個人間取引になるため、不動産会社による仲介で売買するよりも手間はかかるものの、危険度自体はないでしょう。

思わぬ落とし穴があるので注意は必要

詐欺などの危険性はほとんどない「家売ります」という広告や掲示板などでの申し出ですが、実は思わぬ落とし穴があることもあるため、注意しなければなりません。家を手に入れることで住居が得られるというメリットはありますが、反面次のようなデメリットもあります。

  • 購入した家の土地が再建築不可の可能性がある
  • 固定資産税が高い可能性がある

不動産の要件によっては、その土地で家を再建築できない場合があります。そのため、古い家を格安で購入し、大規模なリノベーションによって生まれ変わらせようとしている場合でも、法律上それができないこともあります。

再建築を予定して家を買ってしまった場合は、手を加えられない古い家を購入し、持て余すことになってしまうため注意が必要です。また、家を含め、不動産は所有している人が固定資産税を支払います。固定資産税は不動産の価値によって異なり、高額なコストがかかることもあるでしょう。

地域によっては固定資産税に加えて、都市計画税も支払わなければならず、これに該当するエリアで家を買うと、より税負担が増えるため注意が必要です。

「家売ります」という人がいるサイトの紹介

「家売ります」という人を見つけるには、次のサイトを参考にすることがおすすめです。

  • 家いちば
  • e-物件情報
  • みんなの0円物件

これらは個人向け不動産売買のサイトです。サイトを利用することで家を売りたいと考えているという人を見つけることができます。複数のサイトを利用してみることで、自分の理想に合った家を見つけられる場合もあるでしょう。

サイト1:家いちば

家いちばは、「家いちば株式会社」が運営している不動産売買のための掲示板サイトです。企業の設立は2019年と最近ですが、サイト自体は2015年からオープンしています。

家いちばは家を売りたい人が物件情報を登録し、それを買いたい人が閲覧できるサイトです。気に入った物件が見つかったなら、売主と直接交渉ができるので、連絡のやり取りから売買までがスムーズに進められるでしょう。

また、個人売買では契約に関する手続きなどで不安が残ることも多いですが、契約の段階まで進むと宅地建物取引士が詳細な条件をチェックして取引の仲介をしてくれるので安心です。仲介手数料はかかるものの、通常の不動産取引の半額となっているため、低コストで利用できます。

売買契約が成立した際には、仲介手数料と基本料の支払いが必要であり、売主は8万円、買主は6万円が基本料となります。サイトに情報を掲載するだけなら、掲載料は無料なので「家売ります」という人も多く集まりやすいでしょう。

サイト2:e-物件情報

e-物件情報は、「有限会社バードランド」が運営している不動産広告サイトです。個人売買をしたい人が不動産の情報を掲載するサイトであり、基本的には不動産会社による仲介はなしで、個人間で取引ができます。

サイトに情報を掲載して、買主が見つかると直接連絡を取って売買の条件を交渉できます。また、直接会うのが不安な人は、専門知識を持ったエージェントに同席してもらったり、不動産会社に依頼して仲介による売買をしてもらったりも可能です。

家の売買だけではなく、賃貸物件の情報も掲載されているので、幅広いニーズに対応する不動産広告サイトといえるでしょう。

サイト3:みんなの0円物件

みんなの0円物件は、「0円都市開発合同会社」が運営している不動産マッチング支援サイトです。サイトには全国の0円物件の情報が掲載されており、土地や建物などの無償譲渡の情報が多数集まっています。

不動産は処分するだけでも費用がかかることは多く、売却価格がつかず、売れない不動産だと特に処分時にマイナスが出やすいです。不動産所有者は処分時におけるマイナスを回避するために、不動産購入希望者は0円で不動産を取得することで、利益を得られる点がこのサイトの特徴です。

「みんなの0円物件」では売主と買主の双方に利益があり、無償譲渡の積極的な活用によって、空き家問題や不要な不動産の有効活用などを推進しています。

「家売ります」という人との契約の注意点

「家売ります」と申し出てきた人と個人間で売買契約を結ぶ際には、次の3点に注意が必要です。

  • 注意点1:トラブルが起きやすい
  • 注意点2:売買価格でもめる可能性がある
  • 注意点3:住宅ローンの審査に通りにくい

これらの注意点を把握していないと、不動産売買で失敗したり、思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性があることは頭に入れておきましょう。

注意点1:トラブルが起きやすい

不動産売買は専門的な知識が必要であり、知識のない素人同士で契約をすると、引き渡し前後でトラブルに発展する場合があります。不動産の売買では大きなお金が動くことも多いため、口頭の約束ではなく、きちんと書面で売買契約書を交わさなければなりません。

しかし、売買契約書にどのような項目を記載しておくべきなのかで迷ったり、必要事項を記入できていなかったりして、売主と買主のどちらかに都合のよい契約になってしまうこともあるでしょう。

また、万が一契約の破棄があった場合はどのように対応するのか、引き渡し後に見つかった住宅の不具合はどちらが補修するのかなど、トラブル時の対応策を決める際にも苦労しやすいです。

お互いの妥協点を探り、きちんと契約書に明記しておかないと取引後にトラブルに発展しやすいため、契約時のみ不動産会社に仲介してもらうことがおすすめです。専門家を交えて売買契約を結ぶことで、トラブルなく契約を交わすことができ、余計なリスクを回避できます。

注意点2:売買価格でもめる可能性がある

個人間取引では、双方の取り決めによって売買価格が決まります。この金額はお互いが納得できるなら自由に設定できますが、いくらにするかでもめることも少なくありません。

売主は少しでも高く売りたい、買主は少しでも安く買いたいと考えることが普通であり、お互いが条件に妥協できないと、契約自体が白紙になってしまうこともあります。

売買価格を決める際には、周辺相場などを参考にすることが大切ですが、これを理解できていないと、どのくらいで売るべきか、双方決められないことも多いです。売買価格を決める際には、一度不動産会社から査定を受けておくことがおすすめです。

査定価格は不動産会社によって異なるため、複数社から査定を受けておきましょう。最初の1社だけで決めてしまうと、適正価格で売却できない可能性があります。効率的に査定結果を比較するには、一括査定サイトを利用することがおすすめです。

一括査定サイトは一度物件情報を登録することで、同時に複数社から査定を受けられます。売主と買主の双方で査定結果を確認しておくことで、お互いの妥協点を探りやすくなり、価格で揉めずに個人間取引を成立させやすくなります。

注意点3:住宅ローンの審査に通りにくい

家を購入する際には住宅ローンを組む場合が多く、買主はこれを考慮して資金計画を立てます。しかし、個人間取引の場合は、住宅ローンの審査が通りにくいため、これによって資金計画が狂って売買が成立しなくなる危険性があります。

住宅ローンの審査では売買契約書が必要ですが、これは個人で作成したものだと審査が通りにくくなることは覚えておきましょう。そのため、確実に審査をパスしたいなら、不動産会社に仲介してもらい、契約することがおすすめです。

不動産会社に仲介をしてもらい契約書を作成することで、住宅ローンの審査に通りやすくなります。住宅ローンを組まず自己資金で購入できる場合は問題ありませんが、ローン契約が必要な場合は注意しましょう。

「家売ります」という物件を買うときのポイント

「家売ります」という広告やネットでの情報を見て購入する際には、次の3つのポイントに注目しましょう。

  • ポイント1:現地に行って下見をすること
  • ポイント2:売主に質問をすること
  • ポイント3:周辺環境も実際にみること

これらのポイントを押さえておくことで、個人売買でもトラブルなく取引を成立させやすくなります。

ポイント1:現地に行って下見をすること

家を買う際には、一度現地に行って下見をしておくことが大切です。下見をしておくことで、家にどのような状態があるのかが把握できます。もし下見をして家の状態がよくなり、あるいは自分の好みに合わない場合は、購入を断ってもよいでしょう。

また、実際に下見をしてみたいと、どれくらい老朽化しているのかがわかりません。多少の老朽化ならリフォームやリノベーションなどで補修できますが、あまりにも劣化がひどいと補修するにしても費用がかかりすぎてしまいます。

せっかく安く購入できても、補修でお金がかかってしまうと、結局マイナスになってしまうため、下見は必ず行いましょう。

ポイント2:売主に質問をすること

家を購入する際には、売主に質問をして、家や土地の様子を詳細に聞いておくことが大切です。聞いておきたいのは不動産の状態だけではなく、他にもなぜ手放すのか、どれくらいの価格で売りたいと考えているのかなども確認しておきましょう。

売主に質問をせずに購入すると、後で知らない事実が出てきてしまい、不満が募ってしまう可能性があります。購入後のトラブルや理想とのギャップを解消するには、疑問点はすべて売主に質問して、不明点を完全になくしてから購入するようにしましょう。

ポイント3:周辺環境も実際にみること

家を購入するときは、家の状態だけではなく周辺環境も実際に見ておくことが大切です。家の状態がよかったとしても、周辺環境がよくないと、実際に住んでみると住みづらいと感じてしまう場合があります。

周辺環境をチェックする際には、周辺にスーパーやコンビニ、病院などの生活施設があるか、駅までのアクセスがよいかなども確認しておきましょう。

家の状態はリフォームやリノベーションで改善できますが、周辺環境は後から変えることができないので、購入前に住みやすいかどうかは念入りにみておくことが大切です。

「家売ります」という物件が不安ならインスペクション

格安で購入できたり、場合によっては無償譲渡が受けられたりする「家売ります」という物件ですが、家の状態に問題がないのか不安に思う人はいるでしょう。特に安価で取引されている場合は、状態が悪く劣化などが進んでいることも少なくありません。

家の状態に不安を感じるなら、購入前にインスペクションをしておくことがおすすめです。インスペクションを実施しておくことで、「家売ります」で売り出されている物件も、より安心して購入できるでしょう。

インスペクションとは何か

そもそもインスペクションとは何かですが、これは簡単にいえば家の状態を診断することを指します。基礎や天井、床下やその他さまざまな場所を目視で確認したり、専用の器具を使ったりしてチェックし、その家がどのような状態にあるのかを診断します。

診断を行うのは建築士などの専門知識を持った人であり、第三者の目線で家の状態を確認して、現在の状態の評価や補修の必要性、アドバイスなどを行うことがインスペクションです。

インスペクションの実施は国土交通省によって推進されており、これを推し進めるためのガイドラインも提示されています。インスペクションを行うことで、家の詳細な状態がわかり、不具合や不備がないか、補修の必要性があるか、その場合はいつどの程度の補修で、いくらくらいの費用がかかるのかなどがわかります。

中古住宅は家によって状態がさまざまであり、インスペクションをしておくことで詳細な状態がわかるので、買主は安心して購入しやすくなるでしょう。

インスペクションは売主だけではなく、買主が行うこともできるので、家の状態を不安に思うなら、購入前にインスペクションを実施しておくことがおすすめです。

インスペクションをする費用

インスペクションにかかる費用は、5~10万円程度が相場です。依頼先の業者やインスペクションの内容によって、費用が変動することは理解しておきましょう。

目視による検査の場合は費用は安く、5~7万円程度で済むことが多いです。専用の器具を使って詳細な調査をしたり、床下や屋根裏に入るなど、手間のかかる検査の場合は10万円かそれ以上かかることもあるでしょう。

手間がかかりやすい場合ほど費用は高額になり、目視だけで済むなら安価で済ませられます。インスペクションの費用は売却前に売主が実施して、売主負担となることが一般的です。

しかし、購入前に買主がインスペクションをすることも可能であり、場合によっては買主負担になることもあるでしょう。交渉次第では売主に負担してもらったり、買主と売主で折半したりすることも可能です。

基本的には売主負担で実施される場合が多いですが、一概にどちらが費用を払うと決まっているわけではないことは覚えておきましょう。

インスペクションをする手順

インスペクションの実施は、次の手順で行います。

  1. インスペクションの専門業者に連絡する
  2. インスペクションを実施してもらう
  3. 調査報告書を受け取る

まずはインスペクションを実施している専門業者に連絡して、スケジュールを決めましょう。専門業者はネットで調べるほか、不動産会社に紹介してもらえる場合もあります。

実施日のスケジュールを決めたなら、当日検査の立ち会いを行い、後日調査報告書を受け取ってインスペクションは終了です。インスペクションは3~4時間程度で終わることが多いでしょう。

また、依頼者の立ち会いは必須ではなく、誰かを代理で立ててインスペクションを実施してもらうことも可能です。調査報告書には家の状態について詳細が書かれています。記載内容に不明点や疑問点があるなら、業者に質問することがおすすめです。

調査報告書の内容を詳細に理解しておくことで、家がどのような状態にあるのかがわかり、不動産売買をする際の参考資料にもなります。

まとめ

「家売ります」という広告は、詐欺の可能性は低いので、基本的には信用して構いません。しかし、家の状態や周辺環境などは実際にみておかないと、本当に自分が欲しいと思える物件かどうかはわからないので注意が必要です。

家を買うなら必ず念入りに下見をし、契約などでわからないことは無理せず不動産会社に相談するとよいでしょう。売買価格を決める際には、家の価値を正しく知る必要があるので、この際にも不動産会社に相談して、査定を受けておくことがおすすめです。

査定をする際には、一括査定サイトが便利です。イエウールは物件情報を一度登録すると、最大6社の査定結果を同時に表示できます。

また、全国1,600社以上の不動産会社と提携しているので、幅広いエリアで利用できることも魅力です。イエウールで一括査定をし、条件のよさそうな不動産会社を選んで、不動産売買の仲介を依頼するとよいでしょう。

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