土地を業者に買い取ってもらうメリット・デメリットについて徹底解説

あなたの不動産いくらで売れる?

最大6社の大手不動産会社の査定価格をまとめて取り寄せ!フォーム入力のみ!査定に進む フォーム入力のみ!査定に進む

土地を売却する場合、一般的には不動産会社を通します。通常は、不動産会社に仲介を依頼して、買手を探してもらいます。しかし、不動産会社に仲介してもらうのではなくて、直接不動産会社に土地の買取をしてもらう売却方法もあります。

不動産会社の仲介による売却と比較すると、買取による売却にはメリットもあればデメリットもあります。この記事では、不動産会社による土地の直接の買取には、どのようなメリットとデメリットがあり、どのような流れで売却を進めればいいのか、詳しくお伝えします。

あなたの不動産の
売却価格を
いますぐチェック

step
1
物件種別
step
2
都道府県
step
3
市区町村
step
4
町名
step
5
字・丁目
step1
物件種別
step2
都道府県
step3
市区町村
step4
町名
step5
字・丁目

不動産をどうするか迷っている方は、まず査定をして価格を知りましょう。査定するなら一括査定サイトのイエウールがおすすめ。完全無料で複数の会社に査定をしてもらうことができます。

↑こちらから査定を依頼できます!↑

土地を業者に買い取ってもらうメリット

不動産会社による直接の買取には、仲介による売却と比較した場合に主に次のようなメリットがあります。

  • 売却期間を短くできる
  • 周囲に知られることがない
  • 仲介手数料が発生しない
  • 契約不適合責任を免除できる

これら4つのメリットを詳しく解説していきます。

売却期間を短くできる

よほど人気が高く、競争率の高い物件でない限り、土地の仲介による売却には時間がかかります。売りに出してから、早くても3カ月、長ければ半年から一年以上買手が見つからないこともあります。

仲介による売却で時間がかかる理由は、条件に合う買手を見つけるのが難しいためです。

しかし、不動産会社による直接の買取であれば、買手を見つけてから条件交渉をする必要がありません。そのために、早ければ1週間以内に、遅くとも1カ月程度で売却が完了します。とにかく早めに現金が手元に欲しい場合におすすめです。

土地の売却活動を周囲に知られることがない

不動産会社による仲介で売却する場合には、不動産会社が買手を見つけるために宣伝活動を行います。物件情報を記載したチラシを配布したり、タウン誌の不動産情報コーナーや不動産情報サイトに掲載します。

借金や離婚などの理由で売却する場合には、土地を売りに出していることを周囲に知られたくないということもあります。しかし、宣伝をしているとどうしても周囲に知られてしまうのです。

一方、不動産会社に直接買い取ってもらう場合、土地が完全に不動産会社の手に渡るまでは宣伝活動は行われません。

売手が売却活動をしていることを周囲の人に知られたくない場合には、不動産会社による直接の買取がおすすめです。

仲介手数料が発生しない

不動産を売却する時には、様々な手数料や税金が発生します。手数料の中でも特に金額が大きくなるのが、不動産会社に支払う仲介手数料です。仲介手数料は法律で上限金額が定められています。400万円以上の取引の場合には次の計算式になります。

(売買価格×3%+6万)+消費税

この式に当てはめると、売却価格が1,000万円だった場合には、仲介手数料は最大で36万円プラス消費税になります。

しかし、不動産会社による直接の買取であれば、買手が不動産会社になるので仲介手数料が発生しません。仲介手数料が節約できるということです。

契約不適合責任を免除できる

契約不適合責任とは、以前は瑕疵担保責任と呼ばれていたもので、売却した商品に売却前に生じた不具合があった場合には、売手が責任を負わなければならないというものです。

不動産の場合には、売却時に気づかなかった水漏れや雨漏り、白アリ被害等が売却後3カ月以内に発見された場合に、売手の責任とされることが一般的です。

契約不適合責任は個人の買手を保護するためのものです。不動産会社に買取をしてもらった場合には法人が買手なので、契約不適合責任が免除されます。

土地を業者に買い取ってもらうデメリット

不動産会社による土地の直接の買取には、上記のようなメリットがあります。一方で、上記のメリットを全てひっくり返してしまうかもしれない、直接買取に特有のデメリットがあります。

土地の買取を検討する場合に、事前に理解しておかなければいけないデメリットにはどのようなものがあるのかを解説します。

売却価格が相場よりも低くなる

不動産会社に土地を直接買取をしてもらった場合、仲介による売却よりもかなり安い売却金額になってしまうことは理解しておきましょう。不動産会社による買取によって売却した場合には、仲介による売却の相場の7割程度になってまうことが大半です。

仲介手数料が発生しなかったとしても、手元に残る金額は買取の方が少ない可能性もあります。

不動産会社は、買取をした土地を相場の価格で売却して利益を出さなくてはなりません。仲介の売却での相場の価格で買い取っても、不動産会社が売却するときには、一般的な売却相場以上の価格では売れないので、直接の買取の場合には相場よりもかなり安い金額で買い取るしかないのです。

最終的な買手が分からない

仲介による売却の場合には、買手を売手が選べます。提示された金額だけではなくて、どのような背景を持っている人なのかも含めて買手を選ぶことができます。

しかし、不動産会社に直接買取された土地は、不動産会社が誰に売るのかわかりません。近所トラブルを起こすような人や、反社会的な背景を持つ人が買ってしまったとしても、元々の所有者として売手は何もできません。買手を選びたい場合には、不動産会社による直接の買取は選ばない方がいいでしょう。

悪徳業者にあう可能性がある

不動産会社によって直接土地の買取をしてもらった場合には、仲介での売却よりも土地を早く現金化できます。しかし、これを逆手に取って、借金などでお金に困っている人につけこむ悪徳不動産会社があることは、よく頭に入れておきましょう。

土地を持っている人がもし借金の返済などに困っている場合、精神的に弱っていることもあり、詐欺まがいの会社に土地を相場よりもかなり安い価格で買い叩かれてしまうことがあるのです。

一刻も早く現金が欲しいという心理につけ込まれると、うまく言いくるめられてしまうものです。悪徳業者に出会わないようにするための対策は、買取であっても必ず複数の不動産会社に査定を依頼することです。

買取の査定額は、即時に支払ってもらえる金額です。複数の会社に査定を依頼すれば、すべての会社が悪徳業者であるはずはありません。複数の会社に査定を依頼すれば、査定額以外にも担当者の態度など判断材料が増え、悪徳業者を見分けやすくなるでしょう。

土地買取の流れ

不動産会社に直接土地を買取してもらう場合には、どのような手続きを踏んでいったらいいのでしょうか。この章では土地の買取の流れについてお伝えします。

不動産の買取査定を依頼する

まずは、不動産の買取を行っている不動産会社に土地の査定を依頼します。査定の流れとしては、まずは土地の住所や面積を売手から聞いて、周辺地域の土地の相場を加味して簡易査定を行います。

簡易査定は必ず複数の会社に依頼しましょう。簡易査定だけであれば現地訪問は必要なく、査定金額を算出する時間もそれほどかかりません。

不動産業者が土地の調査を行う

簡易査定の査定額の結果から、買取を依頼してもいいと判断した不動産会社に現地調査を依頼します。現地調査の依頼も、複数の会社に依頼しても問題ありません。

不動産会社では、スタッフをその土地に派遣して、現地の状況を実地調査します。調べるのは、土地の面積や形状、周辺の生活環境、道路との接地状況や水道管や下水道の配管の状況です。

また、役所でその土地の法令規制を、法務局でその土地の登記状況や公図を取得します。諸々の調査と周辺地域の相場を加味した上で、査定金額を売手に提示します。この金額は不動産会社が売手に対して支払う金額です。

売買契約を締結する

不動産会社から提示された金額に納得ができたら、不動産会社と売買契約を結びます。複数の不動産会社に訪問査定を依頼していた場合には、最も高額査定を出してくれて信頼できる不動産会社と契約を結びましょう。

売買契約書の締結と同時に、土地を引き渡す日を決めます。売手は、引き渡し日までに土地の権利証と印鑑証明書、実印、固定資産税支払通知書など、不動産会社から指定されたものを用意しておきます。

引き渡し日になったら、不動産会社が指定した銀行で決済を行い、土地を不動産会社に引き渡します。

土地を高く買い取ってもらうためのポイント

土地を不動産会社に直接買い取ってもらうと、どうしても相場の価格よりも安くなってしまいます。しかし、1円でも高く売りたい場合には、売手側の努力で売却価格を引き上げることもできます。

こちらでは、買取でもより高額で売却するためのポイントをお伝えします。

事前に土地の相場を調べておく

不動産会社による買取では、相場の7割から8割程度の価格にしかなりません。しかし、本当に不動産会社に提示された価格が相場の7割から8割なのかは、事前に周辺地域での土地の売買価格や相場を調べておけば、自分で判断することができます。

国土交通省が不動産取引の詳細を公開している土地総合情報システムや、公示地価や固定資産税評価額、相続税路線価などを調べて、その土地の正当な評価額や相場を把握しておきましょう。

なお、固定資産税評価額は、実勢価格(売買価格)の7割程度、相続税路線価は8割程度で設定されています。

複数の業者に査定を依頼する

不動産業者による買取でも、必ず査定は複数の業者に依頼しましょう。複数の不動産会社から査定を取り寄せていることが分かれば、悪徳業者も妙な気は起こせなくなります。

複数の業者に連絡を入れる時間がないという場合には、一括査定サイトのイエウールを利用しましょう。全国から厳選した良心的な不動産会社を簡単に見つけることができます。

↑完全無料で査定依頼できます↑

古家は解体して更地にする

不動産会社の仲介によって購入者を探す場合には、古い家を取り壊さずに古家付きの家として売却してもそこそこの価格で売却できる場合があります。しかし、不動産会社に直接買取をしてもらう場合には、不動産会社は新しい建売住宅を建てて売却することがほとんどです。

そのため、古家付きの土地では買取価格が安くなってしまいます。買取で売却する場合には、古い家は取り壊して更地にしてから売却した方が、解体費用を差し引いても、より高額での売却が期待できます。

土地の買取業者の選び方

満足できる価格で土地を売却できるかどうかは、不動産会社の選び方にかかっていると言っても過言ではありません。良い会社と悪い会社の選び方にはどのようなポイントがあるのでしょうか。

この章では、土地の買取業者の選び方のポイントをお伝えします。

買取保証がある

すぐに売却しなければいけないという理由が特にないのであれば、最初は専任媒介契約を結んで買手を探してもらった方がいいでしょう。

専任媒介契約とは、1社のみと仲介契約を結ぶ契約ですが、自分で見つけてきた買手とは不動産会社を通さずに契約できます。専属専任媒介契約なら自分で見つけてきた買手も不動産会社を通して契約します。

仲介での売却であれば、仲介手数料を支払ったとしても、買取よりも高額で売却できるので、手元に残るお金が多くなります。

不動産会社を選ぶときには、買取保証のある不動産会社を選ぶと良いでしょう。買取保証とは「3カ月」や「6カ月」といった、一定期間内に買い手が見つからなかった場合には、相場の7割から8割の価格で不動産会社が買い取ってくれるというものです。これなら確実に土地を売却できます。

担当者との相性が良い

担当者との相性もとても大切です。不動産会社の都合ばかりを並べ立てるようなスタッフがいる不動産会社はNGです。

売手側の要望をしっかりと聞いてくれる上に、不動産売買の中でも土地の売買について深い知識が担当者にあるかどうかを確認しましょう。たとえば、宅地建物取引士の資格を持っている人が担当者になるとより安心です。

豊富な買取実績がある

不動産会社のホームページには、会社がこれまでどのような物件を扱ってきたのか、個人情報などが特定されない範囲内で公開されています。そちらを必ず事前に確認して、買取の実績が確かにある不動産会社を選びましょう

買取の実績が豊富な業者であれば、手続きがスムーズに進むので安心です。

土地の買取に関するQ&A

土地の買取についてよくある質問をまとめてみました。

仲介との違いは?

買取と仲介の具体的な違いは次の通りです。

仲介買取
買手個人などの買手不動産会社
売却までに期間3カ月以上かかる1週間から1カ月程度で完了
売却価格相場なりの価格で売却できる相場価格の7割から8割
売却にかかる費用仲介手数料が必要仲介手数料は必要ない

買取に向いている人は?

仲介ではなく買取に向いている人は次の通りです。

  • 売却完了まで時間をかけたくない
  • できるだけすぐに土地を現金化したい
  • 売却に出したけれども買手がつかなくて困っている

土地の買取の最大のメリットは、時間をかけずに売却できるという点です。そのためにとにかくすぐにでも土地を売却してしまいたい方や、現金化したい方に向いています。

また、買取保証がついている不動産会社で買手が見つからない場合でも、不動産会社であれば直接売却という点は安心です。

土地の買手が見つからない場合は買取を検討しよう

不動産会社による買取では、仲介による売却価格よりもどうしても安くなってしまうというデメリットがあります。

しかし、長くても1カ月程度で売却が完了するというスピード感や、買手が見つからなかった時に確実に買い取ってもらえる点は魅力的です。土地を売却したいけれども、なかなか売れないという場合には、不動産会社に直接買取を依頼してみることをおすすめします。

【完全無料】うちの価格いくら?
【完全無料】うちの価格いくら?